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ズクナシから、自信を持って贈る、この夏のラブソング集。です!
あたまからおしりまで、ずっしり。是非。聴いて。
【1】21"7
内田音響研究所にて、小さいラジカセその名も「ANDO」を使ったノイズ音と今回の収録曲をミックスした音源。
全員で大騒ぎしながらミックスの最後にできあがった。
ラジオから流れる映画のダイジェスト版のようなサウンドなので、わくわくしてほしい。
ちなみにタイトルは曲の長さ、21秒7のこと。
偶然にも発売日7月21日に数字が重なり、「奇跡が起きた」とメンバーは呼んでいる。
【2】Shine
情報は溢れているのに届かないものは届かない。未来はいつだって不安で、混沌とした時代に迷い埋もれてしまいそうな中で
諦めや溜め息を抱えながら生きていく人々。どんな夜も越えていけるように、
私は、曇り空の中でもあなたを抱きしめるように希望の歌を歌いたい。
どんな時代でもね、希望を生み出すのはやっぱり「愛」の力、愛を感じるチカラだって、今はっきり言える。
この曲は上の世代のミュージシャン達が歌い続けてきたように、今度は自分達が、現実から目をそらさずに
愛のあるウタを歌い紡いでいきたいという決意を持って作った歌。
この歌で、あなたの未来に対する希望が少しでも広がればいいと思う。
今は愛してるぜーって歌ってるけどさ、いつの日か「あいしあってるぜー」って天国のあの人に言えたらいいな。
【3】SOULTRAIN
70年代からはじまったアメリカの音楽番組、SOULTRAINが好きすぎて、そのまま勝手にタイトルにさせていただいた。
セッションをやっているうちにベースの音から一瞬で歌詞がぐわーっと沸いて、30分でできた曲。
コーラスアレンジもばちっとはまった。ライブでも、音楽とともに東から西へ旅を重ねる私達のオープニングテーマ的存在。
レコーディングでは勢いを大切に一発録音した。しかし私の好きなアーティストは美味しそうな名前の人が多いな。
ちなみに余談、歌詞ではあたし好きなのレッチリじゃなかったみたいな歌い回しですが、家の鍵のキーホルダー今でもレッチリ笑。
【4】YOU
聴いてお分かりの通り、RESPECT!!Jackson5なアレンジの楽曲。奥手な女子の心の内をあらわにしてみた。
付き合えそうなぎりぎり手前ってドキドキするよね。最終的には男の人から好きだって言ってくれるのを待っているもんよ、
も~鈍い男達、乙女心に気づけ!と、レコーディング中も、男独りのエンジニア内田氏に説法するメンバーだった。(笑)
しかしこれほどキュートな私達が出せた曲はズクナシの歴史の中では珍しいと思う。。
コーラス録音では私達キャンディーズみたいと騒ぐズクナシスターズ。三十路手前ですがまだまだかわいい乙女です笑。
【5】slow
ずっとつくりたかったバラード。ピアノからできたとてもシンプルな、愛のウタ。
個人的にはブラシの音がレコードを回している様な空気の音を奏でていて好き。
自分がもっと素直に、思った時に思ったことばを伝えられたらいいのに、言えなかったり真逆の事をいってしまったりして、
後悔する事が多くて。だからこそ素直に向き合えたとき、お互いが深くつながっていく喜びを感じるんだよね。
歌詞は短いけれどそんな想いを込めて綴った。これほどのスローバラードははじめてで、
メンバー間で「難曲」と呼んでいたこのうたは、このレコーディングで最終的に「名曲」になったと自負している笑。
【6】Simple song of freedom
The Voices Of East Harlemの名曲をカバー、いやむしろコピー!
原曲はもともと白人のフォークソングだったが、彼らがコトバもメロディーも変えて歌う、
エネルギーの詰まったこの歌が私は本当に好きで自分にも自然にフィットしてね。
彼らのCDは擦り切れるほど聴いた。ゴスペルは難しいが歌う事が好きな4人。
今回はゲストコーラスを招かず全員違うパートをいくつも歌ってコーラス重ね録りしている。
つまりはズクナシがいっぱい!の曲に仕上がった。レッツ合唱!
【7】チョキチョキマンのテーマ
歌まで一発録音。極上の縁切り応援ソングができました、いや、縁切りのヒーローができました笑。
ライブで数回やっただけでも異様に盛り上がるこの曲、やっぱりみんな忘れたい想い出があんだなあ笑。
私はどうしても後を引きずるタイプで、次に向かうのに時間がかかってしまうからね、
本当にチョキチョキマンがいたらいいなって思うことがしばしば。
スタジオセッション中、チョキチョキって擬音語を思わずつぶやいちゃったところから広がって
この曲もSOULTRAIN同様あっという間にできたんだ。
ギッタギタのギターや、この時代貴重なANDOのナイスなカセットテープ音にも注目。
【8】hey now
雇われ世代の同世代に投げかける。待っていても始まらない。もっと視野を広げてみたら、できることはたくさんあるんだ、
さあ今こそ一緒に立ち上がって動き出そう!という願いを。
できあがったものの中で、流れにのってなんとなく生きていく事ができるけど、どこかで虚しい感じの残る日々。
新しい事をはじめたり、逆に何かをやめるときは、大きなエネルギーと勇気が必要になるけれど、
ひとりひとりが出すそれこそがきっと自分自身もまわりも、そして時代をも動かす原動力になっていくと思うんだよね。
そこまで意識せずとも、我慢して生きていくのとどっちが後悔するかなって考えたら、
おのずと今からやるべきことって見えてくると思う。
ドラムの茜が歌詞を手がけた楽曲。強いワングルーヴにのって、自分自身の歩き方、決めていこう。
【9】I don't cry
ある夜の、家まで帰る途中にうまれた曲。
メロディーや歌詞が浮かぶのは、私の場合帰り道が多くて、内からウタが沸いて出てくるから
いつも音楽は流さずに鼻歌歌いながら帰っている。
失恋から立ちなおりたい、そんな時の女性の弱さも強さも歌に込めたかった。
リアルな歌詞と、こころで揺れるリズムを最大限生かす為に、歌まで一斉に録音。この曲がどんな曲かは、全て歌詞の通り。
【10】あさやけの空をみにいこう
愛する人が夢を失ってからまた次の夢を見つけるまでの間、ずっと傍にいて思った事を日記のように書いた曲。
私は基本的に、もちろん愛されたい気持ちもあるけどそれ以上に、愛したい、抱きしめたい人間なんだとつくづく思う。
女性の、本能的な部分かも知れない。一度好きになった人はね、なにがあっても人間の本質の部分は大きく変わらないはずだし、
必ず良い方向に変わっていけるって信じている。上手くいかない事があると、一気に視野は狭くなるけど、
そんな時は少し深呼吸して、見る世界を変えて、希望を持って前に進んでいってほしい。
内田研究所に置いてあったアコースティックギターで重ねた音と、新百合ケ丘で朝方録った音が曲の世界を広げてくれた。
【11】ありがとう
何年か前につくって、節目節目のライブで歌ってきた歌。誰もが持っている誕生日をうたった曲。
日常の忙しさに、近しい人であるほどつい忘れてしまう感謝の想い。
自分の誕生日や、大切な人の誕生日くらいは、私はありがとうの気持ちを忘れずに生きていきたいと思っている。
登場する家族は実に忠実に描写しております笑。
レコーディングはもちろん一発録音。2take目でOKを出し、力を入れずラフな感じが出ていればいいと思う。
【12】hello goodday!!
この曲を作り出してからセッションを重ねるうちに当初のイメージと180度変わり、
まるでエンドロールに流れるようなロックな楽曲になった。このアルバムのエンディングテーマソングにばっちりはまったと思う。
もうアルバムを通してここまで聴いてくると、私の場合はこの曲が流れたら勝手にお世話になった人の
スライド写真が脳内で流れて、映画館で帰り支度を始める気分になる(笑)。
ゴーゴーオンナパワー!!!spicy-maricoの作詞で、テンションの高い、ズクナシらしいエンディングになった。
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